1月の「茶ろんdeサロン」は箕面市高齢福祉より保健師さんと西部包括支援センターのケアマネージャーさんに来ていただき、「認知症サポーター講座」を開催しました。
利用者さん、スタッフの他ご近所の方も参加され、約30名で講座をお聞きしました。
認知症とは脳の認知機能が低下する病気であって、「変な人」では決してないこと。
認知症の方は、症状が色々出てくると不安や自信喪失で閉じこもりがちになること。
認知症を疑われる方には、驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけないことが大事だと教えていただき、最後はキャラバンメイトのスタッフが指体操をして、少しほっこりしてお開きになりました。利用者さんからは「聞けて良かった」「母を介護しているときを思い出した」「身近に認知症の方がいるけど中々やさしくできないのよね」などの感想が聞かれ、それぞれ心に響いた講座でした。